特許
J-GLOBAL ID:200903069905507937

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255629
公開番号(公開出願番号):特開平11-091493
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ構造の簡易化を図ると共にインフレータの小型化を図り、またエアバッグの適切な展開タイミングや挙動を容易にチューニングすることが可能なエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 常時時は折り畳まれてなるエアバッグ35と、該エアバッグ35内にガスGを供給することで前記エアバッグ35を膨張させ得るインフレータ31とを備えてなるエアバッグ装置であって、前記エアバッグ35は、通気性を有する第1、第2サイドパネル60、61双方の周端部を固設することで袋状に形成してなり、該エアバッグ35の第1、第2サイドパネル60、61間には、貫通部62を有するバッフル63を架橋することで該第1、第2サイドパネル60、61間の幅寸法を所定寸法以内とするように規制すると共に該袋内を二つの部屋に分割してなり、前記バッフル63は、前記エアバッグ35の胸部支持部42を構成する前記第1、第2サイドパネル60、61の内面全面を覆う不通気性の材料よりなること。
請求項(抜粋):
常時は折り畳まれてなるエアバッグと、該エアバッグ内にガスを供給することで前記エアバッグを膨張させ得るインフレータとを備えてなるエアバッグ装置であって、前記エアバッグは、通気性を有する第1、第2サイドパネル双方の周端部を固設することで袋状に形成してなり、該エアバッグの第1、第2サイドパネル間には、貫通部を有するバッフルを架橋することで該第1、第2サイドパネル間の幅寸法を所定寸法以内とするように規制すると共に該袋内を二つの部屋に分割してなり、前記バッフルは、前記エアバッグの一方の部屋を構成する前記第1、第2サイドパネルの内面全面を覆う不通気性の材料よりなることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/24 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/22
FI (3件):
B60R 21/24 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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