特許
J-GLOBAL ID:200903032815201587

高周波電力増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251166
公開番号(公開出願番号):特開2006-074074
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】単位セルの1つで、ゲート-ソース間あるいはベース-エミッタ間に短絡があった場合でも、増幅器の焼損、電源供給経路の焼損、動作電流変動が発生することなく、正常な単位セルにより、安定に高性能動作を維持しながら、動作的に高い信頼性を確保することができる高周波電力増幅器を提供する。【解決手段】マルチセルを構成する単位セルの1つで、ゲート-ソース間あるいはベース-エミッタ間に短絡があった場合には、単位セル毎に配置されたダイオードの直流遮断特性により、他の正常な単位セルの動作への影響を抑える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波信号を介して通信するための通信機に、前記高周波信号の電力増幅用として設けられた高周波電力増幅器であって、前記高周波信号の電力を増幅するための増幅用トランジスタが1段以上で多段構成され、前記増幅用トランジスタは、各段毎に、少なくとも2個以上の単位セルが複数個並列接続されたマルチセルからなり、前記単位セルのドレイン端子あるいはコレクタ端子がそれぞれお互いに接続されて前記マルチセルの出力端子を形成し、前記単位セルのソース端子あるいはエミッタ端子がそれぞれお互いに接続されて前記マルチセルの接地端子を形成し、前記単位セルのゲート端子あるいはベース端子が、それぞれの単位セル毎に配置されたダイオードを経由して接続されて、前記マルチセルの入力端子を形成することを特徴とする高周波電力増幅器。
IPC (4件):
H03F 1/52 ,  H03F 3/19 ,  H03F 3/60 ,  H03F 3/68
FI (4件):
H03F1/52 B ,  H03F3/19 ,  H03F3/60 ,  H03F3/68 B
Fターム (35件):
5J067AA04 ,  5J067AA41 ,  5J067CA57 ,  5J067FA15 ,  5J067HA02 ,  5J067HA09 ,  5J067HA19 ,  5J067HA25 ,  5J067HA29 ,  5J067HA33 ,  5J067KA12 ,  5J067KA29 ,  5J067KA68 ,  5J067LS12 ,  5J067MA21 ,  5J067QA04 ,  5J067QS02 ,  5J067SA14 ,  5J500AA04 ,  5J500AA41 ,  5J500AC56 ,  5J500AF10 ,  5J500AF11 ,  5J500AH02 ,  5J500AH09 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AK12 ,  5J500AK29 ,  5J500AK68 ,  5J500AM21 ,  5J500AQ04 ,  5J500AS14 ,  5J500CK03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高周波半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-129297   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-035703

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