特許
J-GLOBAL ID:200903032819931725

白血球遊走のモニター装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-500064
公開番号(公開出願番号):特表2005-523710
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
白血球遊走をモニターする装置が提供される。本発明は、生理的シアーフローの存在下で白血球の遊走モニターし、それゆえin vivoにおける血管の生理的条件をシミュレートする装置の使用方法を提供する。本発明はさらに、複数の試験薬剤をハイスループット・スクリーニングするための装置の使用方法をさらに提供する。本発明は、さらに柔軟性アッセイシステム及び生物学的相互作用を試験するために使用されうる多くのアッセイ及びシステムをさらに提供する。層流勾配は、in vivoにおいて存在する勾配状況を真似するために使用される。
請求項(抜粋):
その中に複数のチャンバーを定めるハウジングを含む白血球遊走をモニターする装置であって、当該複数のチャンバーの各々が、 少なくとも1の第一ウェルを含む第一ウェル領域; 少なくとも1の第二ウェルを含む第二ウェル領域;及び 当該第一ウェル領域と第二ウェル領域を互いに接続する少なくとも1のチャネルを含むチャネル領域を含み、ここで、当該少なくとも1のチャネルは、その中に配置される少なくとも1の白血球遊走メディエーター又は内皮細胞を含み、 ここで一方において当該複数のチャンバーの少なくとも1、並びに他方において当該複数のチャンバーのそれぞれ1における第一ウェル領域及び第二ウェル領域は、標準マイクロタイター・プレートのピッチに適合するように互いに対して配置される、前記装置。
IPC (2件):
C12M1/00 ,  C12Q1/02
FI (2件):
C12M1/00 Z ,  C12Q1/02
Fターム (9件):
4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR77 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平7-506431
  • 特表平6-508265
  • 特表平7-506431
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