特許

J-GLOBAL ID：200903032821617833

シリンダ装置

発明者： 寺岡 崇志 ,  井上 淳
出願人/特許権者： カヤバ工業株式会社
代理人 (1件)： 嶋 宣之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-031479
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230512
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 流体制御ユニットを一体に組み込みながらも、この流体制御ユニットの設計に自由度を持たせることができ、また、大型化したりすることのないシリンダ装置を提供することである。【解決手段】 流体制御ユニットYをチューブ部材2のいずれか一方の端部側に設けるとともに、ロッド部材1あるいはピストン部材7の流体制御ユニットY側の端面に凹部21を設け、これらロッド部材1及びピストン部材7がチューブ部材2のいずれか一方の端部側に近づいたとき、上記流体制御ユニットYの一部あるいは全部が、上記凹部21内に収容されるようにしている。

請求項（抜粋）：

チューブ部材と、チューブ部材内に組み込んだロッド部材と、ロッド部材に設けたピストン部材と、チューブ部材内に導く流体を制御する流体制御ユニットとを備えたシリンダ装置において、流体制御ユニットをチューブ部材のいずれか一方の端部側に設けるとともに、ロッド部材あるいはピストン部材の流体制御ユニット側の端面に凹部を設け、これらロッド部材及びピストン部材がチューブ部材のいずれか一方の端部側に近づいたとき、上記流体制御ユニットの一部あるいは全部が、上記凹部内に収容される構成にしたシリンダ装置。

IPC (3件)：

F15B 15/14 305 ,  F15B 15/14 340 ,  A61H 33/00 310

FI (3件)：

F15B 15/14 305 ,  F15B 15/14 340 A ,  A61H 33/00 310 M

Fターム (12件)：

3H081AA01 ,  3H081AA13 ,  3H081BB01 ,  3H081CC21 ,  3H081CC23 ,  3H081DD38 ,  3H081FF14 ,  3H081FF17 ,  3H081HH10 ,  4C094CC01 ,  4C094CC03 ,  4C094GG02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 二重油圧シリンダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-360126   出願人：産機興業株式会社
• 油圧シリンダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-039808   出願人：カヤバ工業株式会社