特許
J-GLOBAL ID:200903032831036766
情報処理装置およびアクセス制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167641
公開番号(公開出願番号):特開2007-334748
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】メモリなどへのアクセス処理にオーバーヘッドが生じる場合がある。【解決手段】リクエスタはトークンを取得してからメモリコントローラへアクセス要求を発行する。発行されたアクセス要求はメモリコントローラにおけるコマンドキューに蓄積される。コマンドキューにおけるアクセス要求の蓄積量が第1のしきい値以下であるレベル0のとき(S10のY)、バス帯域の200%に相当するレートでトークンを生成する(S12)。蓄積量が第1のしきい値より多く第2のしきい値以下であるレベル1のとき(S14のY)、バス帯域に相当するレートでトークンを生成する(S16)。蓄積量が第2のしきい値をより多いときトークンの生成を停止する(S18)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
バスで接続されたリソースへのアクセス要求の発行許可を求める複数のリクエスタユニットと、
前記アクセス要求が前記バスの実装バス帯域Bに基づくレートで発行されるように制御したうえで前記リクエスタユニットに発行許可を出す発行レート制御部と、
発行許可を得た前記アクセス要求を受け付け蓄積し、順次アクセスを実現するアクセス処理部と、
を備え、
前記発行レート制御部は、前記アクセス処理部における前記アクセス要求の蓄積量が所定の第1のしきい値以下であるとき、全リクエスタユニットがアクセス要求を発行するレートの合計が、
1回のアクセス要求により前記バスを伝送するデータのサイズをDとしたとき、
D×R>B
である所定のバス帯域超過レートRとなるまで、発行許可を出すことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/362 510E
, G06F12/00 571B
Fターム (5件):
5B060CD14
, 5B060KA03
, 5B060KA04
, 5B061BA01
, 5B061BB36
引用特許:
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