特許
J-GLOBAL ID:200903032834290892

混合ポリ(ビニルアセタール)の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514068
公開番号(公開出願番号):特表平8-505163
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】ブチラールアセタール基と、少なくとも6個の炭素原子を有する1種もしくはそれ以上のアルデヒドから誘導された長鎖アセタール基とを有する混合ポリ(ビニルアセタール)の製造方法において、長鎖アセタール基を生成するアセタール化反応をブチルアルデヒドの実質的不在下にゲル破壊が生ずるまで行い、ゲル破壊後にブチルアルデヒドを添加し、さらにアセタール化を所望の反応終点に達するまで持続することにより行なう方法。反応温度は、アセタール化反応の圧力で約40°C〜水の沸点の範囲であり、好ましくは約75〜約98°Cである。
請求項(抜粋):
ブチラールアセタール基と、少なくとも6個の炭素原子を有する1種もしくはそれ以上のアルデヒドから誘導された長鎖アセタール基とを有する混合ポリ(ビニルアセタール)を製造する方法であって、(a)前記長鎖アセタール基を生成させるアセタール化反応を実質的なブチルアルデヒドの不在下にゲル破壊が生ずるまで行い、(b)ブチルアルデヒドをゲル破壊後に添加し、(c)所望の反応終点に達するまでアセタール化を持続することを包含する混合ポリ(ビニルアセタール)の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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