特許
J-GLOBAL ID:200903032834358837

乾式トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170794
公開番号(公開出願番号):特開2000-010332
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像性と環境安定性を向上し、尚且つ、高品位な画像を長期にわたって安定して実現し、画像形成装置に悪影響を及ぼさない、乾式トナーを提供する。【解決手段】 結着樹脂、着色剤及び有機金属化合物を含有する乾式トナーにおいて、?@.有機金属化合物が、(i) 金属元素としてジルコニウムを有し、配位子として芳香族ジオール、芳香族ヒドロキシカルボン酸及び/又は、(ii)金属イオンとしてジルコニウムイオンを有し、酸イオンとして芳香族カルボン酸イオンなどを有しているカルボン酸ジルコニウム塩であり、?A.フロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、トナーの円相当個数平均径が2〜10μmであり、且つ、トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも、結着樹脂、着色剤及び有機金属化合物を含有する乾式トナーにおいて、?@.該有機金属化合物が、(i) 金属元素としてジルコニウムを有し、配位子として芳香族ジオール、芳香族ヒドロキシカルボン酸、又は芳香族ポリカルボン酸を配位しているジルコニウム錯体あるいはジルコニウム錯塩、及び/又は、(ii)金属イオンとしてジルコニウムイオンを有し、酸イオンとして芳香族カルボン酸イオン、芳香族ヒドロキシカルボン酸イオン、又は芳香族ポリカルボン酸イオンを有しているカルボン酸ジルコニウム塩であり、?A.フロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーの円相当個数平均径が2〜10μmであり、且つ、該トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする乾式トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 331
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CA08 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005DA06 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H077AD13 ,  2H077AE03 ,  2H077EA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る