特許
J-GLOBAL ID:200903032839465321

生薬製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347280
公開番号(公開出願番号):特開2002-193962
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、抗酸化剤として働き、かつ紫外放射に対する防御を行うこともできる化合物を提供することである。【解決手段】 本発明は、下記式Iで表される化合物である。【化1】上式でXおよびYはそれぞれ独立にO、S、またはNH、R1、R2、R3、R4およびR5はそれぞれ独立に、-H、-OHまたは-OAであり、これらのうち少なくとも1つが-OAであり、Aは紫外放射を吸収する基で、例えば【化2】である。
請求項(抜粋):
式Iの化合物であって、【化1】上式で、Xが、O、SまたはNHであり、Yが、O、SまたはNHであり、単結合または二重結合が、C-2とC-3の炭素原子の間にあってもよく、R1およびR2、ならびにR3およびR4が環上のいずれの位置であってもよく、R1、R2、R3、R4およびR5が同一または異なっていてもよく、互いに独立に-H、-OHまたは-OAであり、Aは紫外放射を、好ましくはA紫外および/またはB紫外領域で吸収する基であって、特に、【化2】からなる群から選択された基であり、式中、n=0、1、2または3であり、m=0または1であり、k=0、1、2、3または4であり、M=H、NaまたはKであり、基R1、R2、R3、R4またはR5のうち少なくとも1つが-OAによって形成される化合物。
IPC (9件):
C07D311/30 ,  A61K 7/40 ,  A61K 31/352 ,  A61K 31/4184 ,  A61P 17/16 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 39/06 ,  C07D405/12
FI (9件):
C07D311/30 ,  A61K 7/40 ,  A61K 31/352 ,  A61K 31/4184 ,  A61P 17/16 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 39/06 ,  C07D405/12
Fターム (53件):
4C062EE50 ,  4C062EE54 ,  4C063AA01 ,  4C063BB08 ,  4C063CC79 ,  4C063DD26 ,  4C063EE01 ,  4C083AA082 ,  4C083AA122 ,  4C083AB032 ,  4C083AB362 ,  4C083AC012 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC182 ,  4C083AC242 ,  4C083AC342 ,  4C083AC352 ,  4C083AC402 ,  4C083AC532 ,  4C083AC542 ,  4C083AC841 ,  4C083AC842 ,  4C083AC852 ,  4C083AC862 ,  4C083AD092 ,  4C083AD112 ,  4C083AD152 ,  4C083AD352 ,  4C083AD392 ,  4C083AD532 ,  4C083AD662 ,  4C083CC05 ,  4C083CC19 ,  4C083DD08 ,  4C083DD32 ,  4C083DD33 ,  4C083DD41 ,  4C083EE12 ,  4C083EE13 ,  4C086AA01 ,  4C086AA03 ,  4C086BA08 ,  4C086BC39 ,  4C086GA02 ,  4C086GA07 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZC41
引用特許:
審査官引用 (16件)
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引用文献:
審査官引用 (7件)
  • Bioorg. Med. Chem. Lett., 9(6), pp.869-874 (1999)
  • J. Natl. Prod., 50(2), pp.181-187 (1987)
  • Roczniki Chemii, 43, pp.1179-1186 (1969)
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