特許
J-GLOBAL ID:200903032843207140
内視鏡挿入部形状把握システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 野中 剛
, 虎山 滋郎
, 坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324805
公開番号(公開出願番号):特開2007-130151
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】簡略な構成で、内視鏡の挿入部における湾曲部の形状をより正確に再現表示する。【解決手段】内視鏡挿入部12に磁気センサ用の第1〜第nコイルS1〜Snを所定間隔で配置する。湾曲部を挟んで先端部に設けられた第1コイルS1と、軟性部に設けられた第2コイルS2の位置を磁場発生器42により生成された交流磁界を用いて検出する。湾曲部に歪みゲージ20を延在させる。歪みゲージ20の抵抗値と湾曲部の曲率との関係を各内視鏡のコネクタに設けられたROM130に格納しておき、湾曲部の曲率を求める。アングルノブに設けられたアングルノブセンサ11Bにより、湾曲部の湾曲方向を検出する。湾曲部の両端の位置、曲率、湾曲方向から、湾曲部の形状を再現する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
可撓性を有する内視鏡挿入部の形状を把握するための内視鏡挿入部形状把握システムであって、
前記挿入部における湾曲部の両端の位置を検出する位置検出手段と、
前記湾曲部の湾曲状態を検出する湾曲状態検出手段と、
前記湾曲部の両端の位置と前記湾曲状態から前記湾曲部の形状を再現する湾曲部形状再現手段と
を備えることを特徴とする内視鏡挿入部形状把握システム。
IPC (3件):
A61B 1/00
, A61B 5/06
, G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 320Z
, A61B5/06
, G02B23/24 C
Fターム (14件):
2H040BA21
, 2H040DA03
, 2H040DA11
, 2H040DA22
, 2H040GA02
, 4C061CC06
, 4C061FF07
, 4C061FF32
, 4C061HH33
, 4C061HH51
, 4C061JJ17
, 4C061JJ18
, 4C061JJ19
, 4C061LL02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内視鏡形状検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-266754
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
曲げ応答型カテーテル
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-529803
出願人:バイオセンス・インコーポレイテッド
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