特許
J-GLOBAL ID:200903032845854666

インクジェットヘッド基板,インクジェットヘッド及びインクジェットヘッド基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-211915
公開番号(公開出願番号):特開2006-027274
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 基板を均一に加熱することができ,信頼性が向上され,単純な製造工程にて製造することができる基板ヒータを備えるようにする。【解決手段】 インク吐出領域12aを含む基板12と,基板12の一方の面に配設された層間絶縁膜と,インク吐出領域の層間絶縁膜上に所定の配列をなして配設され,インクを吐出するための圧力を生成する複数の圧力生成源Rと,基板上の所定の位置に配設されて,基板を加熱する複数のセグメントヒータHと,複数のセグメントヒータを相互に電気的に連結するヒータ配線34bとを備えるように構成した。このとき,複数のセグメントヒータHは,インク吐出領域12aの一方向に沿った両端部の外側の領域12cの層間絶縁膜上に,マトリクス配列をなして配設されることができる。あるいは,セグメントヒータHは,圧力生成源Rと隣接して位置するように配設されることもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インク吐出領域を含む基板と, 前記基板の一方の面に配設された層間絶縁膜と, 前記インク吐出領域の前記層間絶縁膜上に所定の配列をなして配設され,インクを吐出するための圧力を生成する複数の圧力生成源と, 前記基板上の所定の位置に配設されて,前記基板を加熱する複数のセグメントヒータと, 前記複数のセグメントヒータを相互に電気的に連結するヒータ配線と, を備えることを特徴とするインクジェットヘッド基板。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 103H
Fターム (11件):
2C057AF73 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG99 ,  2C057AK01 ,  2C057AL25 ,  2C057AP02 ,  2C057AP33 ,  2C057AP56 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,175,565号明細書
審査官引用 (7件)
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