特許
J-GLOBAL ID:200903032849102090
金属製、プラスチック製、またはセラミック製の、開放孔を有するコンポーネントの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006824
公開番号(公開出願番号):特開2007-268611
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】確定された細孔寸法を有し、必要に応じては確定された外殻厚さを有し、かつ低密度の、金属製、プラスチック製、又はセラミック製の、開放孔を有するコンポーネントを製造しうる方法を提供する。【解決手段】微細なキャリア材料、好ましくはケイ砂又は石英粉末を、成形法に従い、できるだけ均一なボールに成形し、所望の外型内に配置した状態で、硬化法により、各接点を接着し、各接点に粘結剤の架橋を形成し、粘結剤の架橋または融着により互いに接続されたボールをその型から外して、所望の外型または永久型内に配置し、ボール間のキャビティに、液体金属または金属合金または液体プラスチックまたはセラミック化合物を、鋳造プロセスで公知の方法、好ましくは低圧法で充填し、前記金属または前記化合物の固化後、ボール材料を、固化金属または固化化合物から、振動および/または水洗によって除去および/または洗い出す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
微細なキャリア材料、好ましくはケイ砂または石英粉末を、粘結剤を用いて、成形法、好ましくは造粒、ペレット成形、またはその他の成形法にしたがい、できるだけ均一なボール(1)に成形し、
仕上げ前のボール(1)を、前記粘結剤と同一の、あるいは異なる粘結剤をも用いて湿らし、あるいは被覆し、所望の外型内に配置した状態で、硬化法により、各接点を接着し、および/または、各接点に粘結剤の架橋(2)を形成し、
粘結剤の架橋(2)または融着により互いに接続されたボール(1)をその型から外して、所望の外型または永久型内に配置し、
続いて、ボール(1)間のキャビティ(3)に、液体金属または金属合金または液体プラスチックまたはセラミック化合物を、鋳造プロセスで公知の方法、好ましくは低圧法で充填し、
前記金属または前記化合物の固化後、前記ボール材料のすべてを、前記固化金属または前記固化化合物から、振動および/または水洗によって除去および/または洗い出す
ことを特徴とする、様々な形状を有する金属製、金属合金製、プラスチック製またはセラミック製の、軽量コンポーネントの製造方法。
IPC (5件):
B22D 25/02
, C22C 1/08
, B22D 19/00
, C04B 38/00
, B29C 45/14
FI (5件):
B22D25/02 G
, C22C1/08 D
, B22D19/00 V
, C04B38/00 304Z
, B29C45/14
Fターム (17件):
4F206AA24
, 4F206AA39
, 4F206AA42
, 4F206AA43
, 4F206AB03
, 4F206AD04
, 4F206AG20
, 4F206AH16
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB17
, 4F206JB20
, 4F206JF05
, 4F206JL02
, 4F206JW21
, 4F206JW50
, 4G019GA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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