特許
J-GLOBAL ID:200903032850994581

膜形成材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001062
公開番号(公開出願番号):特開2001-192531
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 広範囲の温度領域にわたって高いプロトン伝導性を有し、水中での膨潤が抑制され、耐久性に優れるプロトン伝導性の膜形成材料を提供すること。【解決手段】 特定の繰り返し構造単位50モル%以上からなり、かつ分子中にスルホン酸基を有する重合体からなる膜形成材料。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される繰り返し構造単位、下記一般式(2)で表される繰り返し構造単位、および下記一般式(3)で表される繰り返し構造単位の群から選ばれた少なくとも1種の繰り返し構造単位50モル%以上からなり、かつ分子中にスルホン酸基を有する重合体からなる膜形成材料。【化1】〔式中、Xは-CYY′-(ここで、Y〜Y′は同一または異なり、水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基またはアリール基を示す)で表される基、またはフルオレニレン基を示し、R1 〜R8 は同一または異なり、水素原子、スルホン酸基、ハロゲン原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリル基、またはアリール基である。〕【化2】(式中、R9 〜R12は、同一または異なり、スルホン酸基、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、ハロゲン化アルキル基、アリール基または官能基を含む1価の有機基を示す。)【化3】〔式中、R9 〜R12は、一般式(2)に同じ。〕
IPC (7件):
C08L 61/00 ,  G01N 27/333 ,  H01B 1/06 ,  H01G 9/028 ,  H01M 6/18 ,  H01M 8/02 ,  H01M 10/40
FI (7件):
C08L 61/00 ,  H01B 1/06 A ,  H01M 6/18 E ,  H01M 8/02 P ,  H01M 10/40 B ,  G01N 27/30 331 C ,  H01G 9/02 331 G
Fターム (16件):
4J002CE001 ,  4J002CN041 ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ02 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H024FF21 ,  5H024FF32 ,  5H024FF38 ,  5H024HH01 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH01 ,  5H026HH05 ,  5H029AM16 ,  5H029EJ14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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