特許
J-GLOBAL ID:200903032864171030

表面に対して物体を強制的に保持する可撓性のスタビライザーアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-551372
公開番号(公開出願番号):特表2004-507276
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
本発明は、必要な3次元的姿勢に位置することが出来、次いでその場所で凹凸のある表面に対して強制的に物体を保持する、可撓性スタビライザーアームアッセンブリーを提供する。一つの実施態様においては、本発明のアッセンブリーは、アームを静的固定物に取り付けるための取り付け基部、複数の関節で繋がれ隣接のリンクと回転可能に結合された細長いリンク、付属物を自由に回転出来る方法でアームの末端に取り付けるために適用されたアームの末端で自由に回転可能なターレット結合を含む。一度位置を決めると、取り付け基部に関してアームの姿勢を固定するために引き締め機構が動かされる。任意的に、付属物は、鼓動する心臓に対して、吸引体のような外科手術用具を保持するために適合された2又の足である。長さ12インチまでの範囲の可撓性のアームは、固定位置を維持しつつ、末端に対して働く変動する20ポンドまでの力に耐えることが出来る。これらの条件下でアームを安定化するために、アームは好ましくは、複数の関節で繋がれた細長いリンクと、150ポンドまでの反力に耐えるように、取り付け基部へのアームの摩擦接合を実質的に増加する結合部品を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表面に対して物体を強制的に保持するスタビライザーアームアッセンブリーであって、 該スタビライザーアームアッセンブリーを静的固定物に取り外し可能に把持する為の、取り付け基部および移動可能な取り付けクランプを有する取り付けアッセンブリー 該取り付け基部に取り付けられた可撓性のアーム、ここで該可撓性のアームは関節で繋がれた細長い複数のリンクを有し、各リンクは隣のリンクと回転可能に連結されている、 アームの最も遠位端のリンクに取り付けられた自由に回転できるソケットを有するタレットジョイント、 該タレットジョイントに固定的に連結された保持付属物、および 該取り付け基部、アームの複数のリンク、およびタレットジョイントの自由に回転できるソケットを一緒にゆるく取り付ける締め付け機構 を有し、 ここで該締め付け機構の作動は、約1〜約20ポンドの反対圧力が該保持付属物に対してかけられながら、固定された姿勢で該アッセンブリーを保持するように、タレットジョイント、アームのリンク、および取り付け基部を互いに堅く押圧する、 ところのスタビライザーアームアッセンブリー。
IPC (1件):
A61B19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
審査官引用 (3件)

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