特許
J-GLOBAL ID:200903032864181320
芳香族化合物の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337396
公開番号(公開出願番号):特開2002-205969
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 触媒として腐食性の臭素イオンを使わず、また酸化雰囲気でも分解せずに安定に、かつ再使用可能な触媒を使用して少なくとも一つのアルキル置換基を有する芳香族化合物を酸化する方法を提供するものである。【解決手段】 触媒として、ヘテロ原子がリン、珪素、およびゲルマニウムから選ばれる1種以上の元素であり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン、パナジウム、およびニオプから選ばれる一種以上の元素からなり、2欠損構造部位を有するヘテロポリオキソメタレートアニオンと、周期律表のIB,VA,VIIAおよびVIII族の4〜6周期の元素の群から選ばれる少なくとも1種以上の元素とを含む触媒を用いて、少なくとも一つのアルキル置換基を有する芳香族化合物を酸化する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのアルキル置換基を有する芳香族化合物の該アルキル基を、分子状酸素を含有するガスにより酸化するに際して、ヘテロ原子がリン、珪素およびゲルマニウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種の元素であり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン、バナジウムおよびニオブよりなる群から選ばれた少なくとも1種の元素からなり、2欠損構造部位を有するヘテロポリオキソメタレートアニオンと、周期律表のIB,VA,VIIAおよびVIII族の4〜6周期の元素よりなる群から選ばれた少なくとも1種の元素とを含む触媒を用いることを特徴とする芳香族カルボニル化合物および/または芳香族カルボン酸の製造方法。
IPC (15件):
C07C 45/36
, B01J 23/85
, B01J 31/02 102
, C07C 47/54
, C07C 47/565
, C07C 49/78
, C07C 51/265
, C07C 63/06
, C07C 63/26
, C07C 65/03
, C07C 65/30
, C07C 67/29
, C07C 69/157
, C07C211/63
, C07B 61/00 300
FI (16件):
C07C 45/36
, B01J 23/85 Z
, B01J 31/02 102 Z
, C07C 47/54
, C07C 47/565
, C07C 49/78
, C07C 51/265
, C07C 63/06
, C07C 63/26 E
, C07C 63/26 F
, C07C 65/03 A
, C07C 65/30
, C07C 67/29
, C07C 69/157
, C07C211/63
, C07B 61/00 300
Fターム (51件):
4G069AA06
, 4G069AA08
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BB07A
, 4G069BB07B
, 4G069BC03B
, 4G069BC23A
, 4G069BC30A
, 4G069BC33B
, 4G069BC53A
, 4G069BC54B
, 4G069BC55A
, 4G069BC59A
, 4G069BC60A
, 4G069BC60B
, 4G069BC61A
, 4G069BC62B
, 4G069BC65A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67B
, 4G069BC68B
, 4G069BC69A
, 4G069BD05A
, 4G069BD05B
, 4G069BD07A
, 4G069BE17B
, 4G069CB07
, 4G069DA02
, 4G069FA01
, 4H006AA02
, 4H006AC44
, 4H006AC45
, 4H006AC46
, 4H006BA14
, 4H006BA19
, 4H006BA21
, 4H006BA27
, 4H006BA30
, 4H006BA51
, 4H006BA60
, 4H006BA81
, 4H006BE30
, 4H006BJ50
, 4H006BN30
, 4H006BQ30
, 4H006BS30
, 4H006KA30
, 4H039CA62
, 4H039CA65
, 4H039CC30
引用特許:
前のページに戻る