特許
J-GLOBAL ID:200903032868606783
自動料金収受システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248310
公開番号(公開出願番号):特開平11-086188
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】車両に設けられた突起物に収受ユニットが衝突する危険がないように、安全に収受ユニットを上下-前後に移動制御させることを可能にする。【解決手段】車両情報処理装置8は、車両検出器1,2、踏板7から取得される情報から車両6の車種、運転台の窓の位置を検出する。画像処理装置13は、自動料金収受装置9の上方に設置されたTVカメラ12によって撮影された画像をもとに、車両6の自動料金収受装置9に設けられた収受ユニット10に運転台の窓が対面する位置への進入-停止-発進を検出し、また停止が検出された時の車両6に対して、収受ユニット10を近接させるための幅寄せ距離を検出する。自動料金収受装置9は、車両情報処理装置8により検出された情報、及び画像処理装置13により検出された幅寄せ距離に基づいて、収受ユニット10の位置制御を行なう。
請求項(抜粋):
通行車両から料金収受を行なうための自動料金収受システムにおいて、前記通行車両の運転台の窓の位置を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された運転台の窓の位置に基づいて、前記運転台に対面するように位置制御される収受ユニットが設けられた自動料金収受装置と、前記自動料金収受装置に設けられた収受ユニットに運転台の窓が対面するように前記通行車両が停止されるべき位置を俯瞰撮影する撮影手段と、前記撮影手段によって撮影された画像をもとに、前記通行車両の前記自動料金収受装置に設けられた収受ユニットに運転台の窓が対面する位置への進入-停止-発進を検出する進入・発進検出手段と、前記撮影手段によって撮影された画像をもとに、前記検出手段によって停止が検出された時の前記通行車両に対して、前記収受ユニットを近接させるための幅寄せ距離を検出する幅寄せ検出手段と、前記進入・発進検出手段によって検出された進入-停止-発進のタイミングに従って、前記検出手段によって検出された運転台の窓の位置、及び前記幅寄せ検出手段によって検出された幅寄せ距離に基づいて、前記自動料金収受装置の収受ユニットの位置制御を行なう制御手段とを具備したことを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (6件):
G08G 1/04
, G06T 1/00
, G07B 15/00 510
, G07D 9/00
, G08G 1/015
, G08G 1/14
FI (6件):
G08G 1/04 D
, G07B 15/00 510
, G07D 9/00
, G08G 1/015 A
, G08G 1/14 A
, G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動料金収受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-300884
出願人:三菱重工業株式会社
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車種検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283552
出願人:三菱重工業株式会社
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