特許
J-GLOBAL ID:200903032878556288

照明システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-086152
公開番号(公開出願番号):特開2008-243748
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】照明機器の発光光度を照度測定装置からの目標照度に制御するために、照明機器に対する照度測定装置の距離的な位置関係を、より正確に判断し得る照明システムを提供する。【解決手段】各照明機器3の発光光度を、任意位置の照度測定装置5からの測定照度および目標照度に基づき、少なくとも、当該照度測定装置の測定照度に影響を与える照明機器に対して、測定照度が目標照度に近づくように且つ電力計6による消費電力も最適となるように制御する照明システムであって、照明制御装置4と照度測定装置との間でのデータの受け渡しを赤外線通信手段8にて行うようになし、照明機器に対する照度測定装置の近傍条件に基づき予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択するとともに、上記近傍条件を、赤外線通信手段8によるデータの取得の有・無を考慮したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の照明機器と、これら各照明機器に設けられて当該各照明機器で発光させる光度を所定範囲内で変化させる複数の照明制御装置と、上記各照明機器にて消費される消費電力を計測する電力計と、上記照明機器による照度を測定し得る移動式の照度測定装置と、上記各照明制御装置、各照明機器および電力計の間でデータの受け渡しを行い得るデータ通信手段とを具備し、且つ上記照度測定装置から、その識別情報、目標照度および測定照度を出力し得るようにされた照明システムであって、 上記照明制御装置と照度測定装置との間でのデータの受け渡しを無線通信にて行うようになし、 さらに上記照明機器に対する照度測定装置の近傍条件に基づき予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択するとともに、 上記近傍条件を、無線通信によるデータの取得の有・無を考慮したことを特徴とする照明システム。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (2件):
H05B37/02 B ,  H05B37/02 G
Fターム (11件):
3K073AA42 ,  3K073AA82 ,  3K073AA83 ,  3K073BA02 ,  3K073BA13 ,  3K073BA26 ,  3K073BA28 ,  3K073CB01 ,  3K073CF13 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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