特許
J-GLOBAL ID:200903032882449917
静電荷像現像用トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168670
公開番号(公開出願番号):特開2003-202703
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】残存モノマー量が著しく低減されて臭気が少ない、環境問題の解決された静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。【解決手段】モノマーを乳化重合させて重合体一次粒子を含有する乳化重合ラテックスを生成させる乳化重合工程、得られた乳化重合ラテックスに少なくとも着色剤を添加し分散させて得られる重合体一次粒子含有分散液中で共凝集を起こさせて粒子凝集体を生成させる凝集工程、並びに得られた粒子凝集体を含有する分散液中で粒子凝集体中の凝集粒子間の融着を起こさせる熟成工程、を含むトナーの製造方法において、上記乳化重合に供するモノマー中の重合禁止剤の含有量を50ppm未満とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
モノマーを乳化重合させて重合体一次粒子を含有する乳化重合ラテックスを生成させる乳化重合工程、得られた乳化重合ラテックスに少なくとも着色剤を添加し分散させて得られる重合体一次粒子含有分散液中で共凝集を起こさせて粒子凝集体を生成させる凝集工程、並びに得られた粒子凝集体を含有する分散液中で粒子凝集体中の凝集粒子間の融着を起こさせる熟成工程、を含むトナーの製造方法において、上記乳化重合に供するモノマー中の重合禁止剤の含有量を50ppm未満とすることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
FI (3件):
G03G 9/08 381
, G03G 9/08 384
, G03G 9/08 325
Fターム (7件):
2H005AA01
, 2H005AB02
, 2H005AB03
, 2H005AB06
, 2H005CA04
, 2H005CA30
, 2H005EA07
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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「高分子設計」, 19920525, 初版, p.78-80
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