特許
J-GLOBAL ID:200903032882990871

輪郭加工方法および加工機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319586
公開番号(公開出願番号):特開平11-151606
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 全ての加工面について良好な仕上げ精度を確保することができるとともに、工具寿命の低下を極力抑えることができる輪郭加工方法および加工装置を提供する。【解決手段】 ワークに環状溝101を加工する際、エンドミルEMを環状溝101の最外周に沿って移動させたのち、徐々に内側へ移動しながら、それぞれ環状溝101に沿って移動させ加工する。その際、環状溝101の最外周の加工時には、その最外周面に対してダウンカットになるようにエンドミルEMの移動経路を選択し(図5で反時計方向)、それより内側の加工時には、最外周の加工時とは逆方向、つまり、これによって加工される面に対してダウンカットになるようにエンドミルEMの移動経路を選択する(図5で時計方向)。
請求項(抜粋):
回転工具を用いて、ワークに凹部または凸部の輪郭を加工する輪郭加工方法であって、前記回転工具によるワークへの加工時に常にダウンカットとなるように回転工具とワークとの相対移動経路を選択しながら加工することを特徴とする輪郭加工方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 曲線シール溝の加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010358   出願人:株式会社デンソー
  • 切削加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041419   出願人:トヨタ自動車株式会社

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