特許
J-GLOBAL ID:200903032910153735
亜鉛回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-527137
公開番号(公開出願番号):特表2005-501973
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
亜鉛鉱物からの亜鉛金属の回収方法は、2種以上の異なるハロゲン化物から形成されるハロゲン化物種を含有する溶液中で亜鉛鉱物を浸出し、溶液中に亜鉛を浸出する工程を含む。次いで、亜鉛含有溶液を電解し、亜鉛金属を得、ハロゲン化物種を産生する。次いで、ハロゲン化物種を含有する電解された溶液は、浸出工程に戻される。電解された溶液の一部は、電解方法の電解セルのカソード区画から流出流として取り出され、処理され、それに石灰石を加えることによって、マンガンは二酸化マンガン沈殿として除去でき、電解方法のアノード区画からハロゲン化物種を取り出し得る。この点に関し、二酸化マンガン沈殿の形成が亜鉛沈殿の形成より起こり易いように、溶液のpHとEhは制御され得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
亜鉛鉱物からの亜鉛金属の回収方法であって、
-2種以上の異なるハロゲン化物から形成されるハロゲン化物種を含有する溶液中で亜鉛鉱物を浸出し、溶液中に亜鉛を浸出すること;
-亜鉛含有溶液を電解し、亜鉛金属を得、ハロゲン化物種を産生すること;及び
-ハロゲン化物種を含有する電解された溶液を浸出工程に戻すこと;
の工程を含む方法。
IPC (5件):
C25C1/16
, C22B3/04
, C22B3/44
, C22B15/00
, C22B19/00
FI (5件):
C25C1/16 A
, C22B19/22
, C22B3/00 B
, C22B3/00 T
, C22B15/12
Fターム (21件):
4K001AA09
, 4K001AA30
, 4K001BA03
, 4K001BA06
, 4K001BA19
, 4K001DB02
, 4K001DB03
, 4K001DB04
, 4K001DB17
, 4K001DB23
, 4K058AA21
, 4K058BA25
, 4K058BB03
, 4K058CA03
, 4K058CA11
, 4K058CA12
, 4K058CA17
, 4K058CA20
, 4K058CA28
, 4K058FC02
, 4K058FC21
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
特表平7-508073
-
特開昭46-007304
-
特開昭56-009383
全件表示
前のページに戻る