特許
J-GLOBAL ID:200903032925878833
打ち抜き性に優れた高強度低熱膨張性Fe-Ni系合金材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071468
公開番号(公開出願番号):特開平8-269645
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 打ち抜き加工によるばりの発生が極めて少なく、かつ加工時に変形しない強度をそなえる高強度低熱膨張性Fe-Ni系合金材料を、熱間加工において割れを発生することなしに、製造する方法について提案する。【構成】 C:0.03wt%以下、Si:2.0 wt%以下、Mn:3.0 wt%以下、Ni:30〜50wt%、Nb:0.005 〜2.5 wt%、S:0.03wt%以下およびN:0.02wt%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなるスラブを、800 〜1250°Cの温度域にて合計圧下率15〜40%の少なくとも1回の第1段階プレス加工を施し、次いで1250°Cをこえる温度に加熱後、1350〜800 °Cの温度域にて合計圧下率30〜85%の少なくとも1回の第2段階プレス加工を施す。
請求項(抜粋):
C:0.03wt%以下、Si:2.0 wt%以下、Mn:3.0 wt%以下、Ni:30〜50wt%、Nb:0.005 〜2.5 wt%、S:0.03wt%以下およびN:0.02wt%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなるスラブを、800 〜1250°Cの温度域にて合計圧下率15〜40%の少なくとも1回の第1段階プレス加工を施し、次いで1250°Cをこえる温度に加熱後、1350〜800 °Cの温度域にて合計圧下率30〜85%の少なくとも1回の第2段階プレス加工を施すことを特徴とする打ち抜き性に優れた高強度低熱膨張性Fe-Ni系合金材料の製造方法。
IPC (4件):
C22C 38/12
, B21B 1/26
, C21D 8/02
, C22C 38/00 302
FI (4件):
C22C 38/12
, B21B 1/26 A
, C21D 8/02 D
, C22C 38/00 302 Z
引用特許: