特許
J-GLOBAL ID:200903032928854641

内燃機関の燃料噴射装置およびスピンドルガイドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008098
公開番号(公開出願番号):特開2007-192025
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】スピンドルガイドを補修することにより長期にわたって繰り返し再利用可能となり、メンテナンスコストを低減する。【解決手段】スピンドルガイド1を、スピンドル36にスライド自在に外嵌された本体部11と、弁座シート3および弁穴2を有し圧力室10を形成する弁形成部12とで構成し、本体部11が表面硬化層を有する金属材料により形成されるとともに、弁形成部12が芯部まで硬化されて本体部11と異なる金属材料により形成され、本体部11と弁形成部12とが、分離面13の凹部と凸部とを冷やし嵌めして一体化された。回収されたスピンドルガイドの弁座シートを研磨して補修し再利用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
付勢部材により先端側に付勢されたスピンドルと、当該スピンドルにその軸心方向にスライド自在に外嵌されたスピンドルガイドと、前記スピンドルガイドの先端部に形成された圧力室に弁穴を介して接続された噴射ノズルと、前記スピンドルガイドの弁穴の周囲に形成されて当該スピンドル先端部の弁体部が当接される弁座シートとを具備し、前記スピンドルの給油穴から供給される燃料を前記スピンドルガイドの前記圧力室から前記弁穴を介して前記噴射ノズルに供給し燃焼室に噴射する内燃機関の燃料噴射装置において、 前記スピンドルガイドを、前記スピンドルにスライド自在に嵌合されるスライド穴を有する本体部と、前記弁座シートおよび前記弁穴を有し前記圧力室を形成する弁形成部とで構成し、 前記本体部および前記弁形成部は金属材料により形成されるとともに、前記本体部は表面硬化処理により表面硬化層が形成され、前記弁形成部は熱処理により芯部まで硬化された 内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (1件):
F02M 61/18
FI (4件):
F02M61/18 360A ,  F02M61/18 350D ,  F02M61/18 360B ,  F02M61/18 360D
Fターム (4件):
3G066BA54 ,  3G066CC20 ,  3G066CD14 ,  3G066CD21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3301616号公報
審査官引用 (2件)

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