特許

J-GLOBAL ID：200903032941837608

画像読取装置

発明者： 宮本 真義 ,  石上 正之 ,  丸山 輝幸 ,  荒海 雄一 ,  柿井 弘 ,  佐伯 巌 ,  吉川 隆
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-299672
公開番号（公開出願番号）：特開2000-134415
出願日： 1998年10月21日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、読取画像データと同一のデータを蓄積手段に送って蓄積を依頼する画像読取装置に関し、読取画像データを蓄積側に転送する前に容易にその転送を取消できるようにして、ファイルシステムにおける文書の蓄積保存の回避を容易化することを目的とする。【解決手段】 スキャナ14による読取画像データをハードディスク装置19に一時記憶させた後に外部のファイル装置に転送して蓄積保持させる処理を行う際に、操作表示部18のキーポート21に配設された転送キャンセルキー29が押下されたとき、その読取画像データの転送処理を取り消してファイル装置での蓄積保存を禁止する。

請求項（抜粋）：

セットされた1枚または2枚以上の原稿から画像データを読み取って一文書として出力する画像読取機能を備え、読み取った画像データを一時記憶する記憶手段と、該記憶手段内の画像データを内蔵あるいは外付けされたデータの蓄積手段に送って転送する転送手段と、を有する画像読取装置であって、画像読取機能による画像データの読取動作中に入力操作手段から取消指示が入力されたとき、蓄積手段に画像データを転送することを取り消す取消手段を設たことを特徴とする画像読取装置。

IPC (3件)：

H04N 1/04 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21

FI (3件)：

H04N 1/04 Z ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/21

Fターム (25件)：

5C062AA02 ,  5C062AB20 ,  5C062AB25 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC23 ,  5C062AC24 ,  5C062AC43 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00 ,  5C072EA05 ,  5C072RA10 ,  5C072UA11 ,  5C072UA13 ,  5C072XA01 ,  5C073AA02 ,  5C073BA01 ,  5C073BB01 ,  5C073BB07 ,  5C073CA01 ,  5C073CD15 ,  5C073CE04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-237364   出願人：キヤノン株式会社
• 画像読取伝送システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-175249   出願人：富士写真フイルム株式会社