特許
J-GLOBAL ID:200903032947208084

非水電解液二次電池の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016338
公開番号(公開出願番号):特開平7-226204
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】高容量、高エネルギ-密度を有するとともに、低温充電時においても負極上に金属リチウムが析出することを防止して、容量回復性や充放電サイクル寿命特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。【構成】負極の黒鉛粉末として、メソフェーズ小球体を生成後、これを粉砕し、この粉砕物を炭素化および黒鉛化するか、または生成したメソフェーズ小球体を炭素化し、ついでこれを粉砕した後黒鉛化したものを用いるものである。
請求項(抜粋):
ピッチ類を380°C〜430°Cの熱熔融処理により、生成、分離抽出して平均粒径6μm〜25μmのメソフェーズ小球体を生成する工程と、前記メソフェーズ小球体を平均粒径3μm〜10μmの粒子に粉砕する工程と、前記粉砕したメソフェーズ小球体を800°C〜1300°Cの温度で炭素化する工程と、前記炭素化物を2400°C〜3000°Cの温度で黒鉛化する工程とによって得た黒鉛粉末を負極に用いた非水電解液二次電池の製造法。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/96 ,  H01M 10/40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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