特許
J-GLOBAL ID:200903032950933091
開口部装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村田 幹雄
, 広川 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302852
公開番号(公開出願番号):特開2007-113194
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】逆流防止弁がなくても室内側に浸入した水を排水することのできる開口部装置を提供する。【解決手段】下枠10上面に凹部15が形成され、凹部15の下方にはその室内外略全領域に渡る中空部16が形成され、下枠10の凹部15には外レール部材72と内レール部材70とが設けられ、内レール部材70は樹脂からなる防露アタッチ材71を介して下枠10に固定され、凹部15の室内凹部15aには上面が内レール部材70及び外レール部材72の上面と略同じ高さの室内側部材73が設けられ、室内側部材73の上面には室内凹部15aと連通する第1水抜き孔80が形成され、室内凹部15aの底面には中空部16と連通する第2水抜き孔81が形成され、第1水抜き孔80と第2水抜き孔81は下枠10における長手方向位置が互いに異なっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
枠体に内外障子をそれぞれ走行自在に納め、上記枠体を構成する下枠の上面を略平坦に形成した開口部装置において、
上記下枠は上面に凹部が形成され、該凹部の下方にはその室内外略全領域に渡る中空部が形成され、
上記下枠の凹部には上面に内障子用の内レールを有した内レール部材と、上面に外障子用の外レールを有した外レール部材とが設けられ、上記内レール部材は樹脂からなる防露アタッチ材を介して上記下枠に固定され、
上記内レール部材と上記凹部の室内面との間に形成される室内凹部には上面が上記内レール部材及び外レール部材の上面と略同じ高さの室内側部材が設けられ、上記室内側部材の上面には上記室内凹部と連通する第1水抜き孔が形成されると共に、上記室内凹部の底面には上記中空部と連通する第2水抜き孔が形成され、
上記第1水抜き孔と第2水抜き孔は下枠における長手方向位置が互いに異なることを特徴とする開口部装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E011MA02
, 2E036RA08
, 2E036RC02
, 2E036TA05
, 2E036TA06
, 2E036TA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
サッシ下枠の排水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-379965
出願人:新日軽株式会社
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