特許
J-GLOBAL ID:200903095139612767
サッシ下枠の排水構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379965
公開番号(公開出願番号):特開2005-139845
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】下枠フラットサッシにおける排水効率を向上させるサッシ下枠の排水構造を提供する。【解決手段】室内外障子2、3をそれぞれ走行自在に納めた枠体1を構成し、上面を略平坦に形成したサッシ下枠において、下枠10は室内障子2を案内する内案内溝15aと、室外障子3を案内する外案内溝15bを有し、内外案内溝15a、15bの下部には中空部87を形成し、内案内溝15aは室内に露出する領域71と室内障子2が配置される領域72とに分割され、内案内溝15aの室内露出領域71には浸入した水を中空部87に導く第1水抜き孔82、83を設け、中空部87の室外壁面には第1排水孔80を設け、内案内溝15aの室内障子配置領域72には浸入した水を外案内溝15bに導く第2水抜き孔84、85を設け、外案内溝15bの室外壁面には第2排水孔81を設けてなる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
室内外障子をそれぞれ走行自在に納めた枠体を構成し、上面を略平坦に形成したサッシ下枠において、
上記下枠は室内障子を案内する内案内溝と、室外障子を案内する外案内溝を有し、上記内外案内溝の下部には中空部を形成し、
上記内案内溝は室内外障子の召合せ部分において室内に露出する領域と室内障子が配置される領域とに分割され、
上記内案内溝の室内に露出する領域には浸入した水を上記中空部に導く第1水抜き孔を設けると共に、上記中空部の室外壁面には中空部に導かれた水を室外に排出する第1排水孔を設け、
上記内案内溝の室内障子が配置される領域には浸入した水を上記外案内溝に導く第2水抜き孔を設けると共に、上記外案内溝の室外壁面には外案内溝に導かれた水及び外案内溝に浸入した水を室外に排出する第2排水孔を設けたことを特徴とするサッシ下枠の排水構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E011MA02
, 2E036RA08
, 2E036RB03
, 2E036RC02
, 2E036SA02
, 2E036TA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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サッシ下枠の排水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-374708
出願人:新日軽株式会社
審査官引用 (4件)