特許
J-GLOBAL ID:200903032957390646

水晶発振器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308498
公開番号(公開出願番号):特開2001-127552
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】水晶振動子を独立的に測定できる温度補償発振器及びその製造方法を提供する。【解決手段】温度補償発振器は記憶回路8、補償要圧発生回路9、素子11、可変容量素子10、接点X1、水晶片3A、接点X2、接点T1、発振回路7、出力端子V0を接続して成る。容器1の穴部に回路部分を構成するICチップおよびコンデンサを固着し、段部に水晶片3Aを保持する。容器1の裏面に水晶片3の引出電極と電気的に接続した水晶端子X1、X2を設ける。端子X1は可変容量素子10および素子11に接続するが、端子X2は開放端とする。また発振回路の端子T1を凹部に設け開放端としておく。このようにして後金属カバーにより封止する。この後、端子X1、X2により水晶振動子3Aの諸特性を測定し、その後に端子X2と発振回路の端子T1を接続して完成する。
請求項(抜粋):
容器本体の底面に穴部を有して発振回路を形成するICチップを収容し、前記容器本体の段部に少なくとも水晶片の一端を電気的・機械的に接続して保持した水晶発振器において、前記水晶片の一対の励振電極と電気的に接続する測定用水晶端子を前記発振回路とは電気的に独立して前記容器本体の外表面に有し、前記測定用水晶端子の少なくとも一方と電気的に接続する前記発振回路の接続用とした回路端子を前記容器本体の外表面に有することを特徴とする水晶発振器。
IPC (5件):
H03B 5/32 ,  G01R 29/22 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10
FI (6件):
H03B 5/32 H ,  G01R 29/22 Z ,  H03H 3/02 B ,  H03H 9/02 A ,  H03H 9/02 K ,  H03H 9/10
Fターム (15件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079FA13 ,  5J079FA21 ,  5J079FB39 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA10 ,  5J079HA29 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108GG03 ,  5J108KK04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る