特許
J-GLOBAL ID:200903032958489840

電力変換器スタック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000876
公開番号(公開出願番号):特開2004-187484
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】コモンモード電流が流れるループの面積をできるだけ小さくし、放射ノイズや外部装置への影響を低減する。【解決手段】整流器モジュール3とコンデンサ4との間の配線16,17をラミネートブスバーまたは撚り線などで並行して近接させるとともに、接地電極または接地線18をラミネート構造または撚り線で並行に近接配置することで、配線16,17およびアース線18にて形成される面積を可能な限り小さくし、このループをアンテナとして放射するノイズの低減を図る。その結果、高価なシールド材が不要となるので、装置全体を小型,安価にすることが可能となる。マトリックスコンバータへの適用例もある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体スイッチから構成され交流を直流に変換する整流器を含む電力変換器スタックにおいて、 ラミネート構造または撚り線で並行に近接配置した、直流電源の正極電極と整流器半導体スイッチの接続導体および直流電源の負極電極と整流器半導体スイッチの接続導体に、少なくとも1つの接地電極または接地線をラミネート構造または撚り線で並行に近接配置したことを特徴とする電力変換器スタック構造。
IPC (1件):
H02M7/06
FI (1件):
H02M7/06 H
Fターム (5件):
5H006AA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006CC08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • PWMインバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-010409   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270920   出願人:株式会社日立製作所

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