特許
J-GLOBAL ID:200903032964550659

モ-タ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069783
公開番号(公開出願番号):特開平8-275481
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】固定子磁極に対する軸受機構の直角度管理を容易にするばかりでなく部品点数削減によるコストダウンも可能にしようとするものである。【構成】モ-タを小型にして従来と同じ出力を得る為には磁気回路の効率を上げる必要がありその手段としてロ-タとステ-タ間のギャップを縮める方法があるが、ギャップを縮めるとステ-タに対するロ-タ軸(回転軸)の傾き並びにステ-タとロ-タの同芯度により設定値より更にギャップの減少が起き、ロ-タとステ-タの当たりを生じてしまう。この軸の傾き並びに同芯度はステ-タと軸受のハウジング部の精度により決定される為この2つを一体化させることにより傾きの無い同芯度の取れたモ-タ構造を作り出すことが出来る。
請求項(抜粋):
固定磁極となるステ-タ板にア-マチュアコイルを捲廻したステ-タコアを有するステ-タをモ-タ取付板の表面にこれと平行に配設すると共に、該ステ-タの中央には上記ステ-タに対抗して回転自在に設けられたロ-タを軸承する軸受機構を設けたモ-タの構造において、上記ステ-タコアが軸受機構を保持するハウジング部と一体成型品にて結合されていることを特徴とするモ-タ構造。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 5/167 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 29/00 Z ,  H02K 5/167 B ,  H02K 21/22 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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