特許
J-GLOBAL ID:200903032972943279
メタノールの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019615
公開番号(公開出願番号):特開2009-179591
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】水素、低級炭化水素、及び炭素酸化物を含む原料ガスから、エネルギー及び生産性において最適化されたプロセスを構築し、工業的に有利なメタノールを製造する。【解決手段】工程(A)水素分離工程、工程(B)改質工程、及び4〜9MPaAの反応圧力で多段化した工程(C)メタノール合成工程とを備え、メタノールの生産性の観点から工程(D)二酸化炭素回収工程、及び工程(E)分離水素添加工程を付加し、更には、コークス炉ガス、石炭ガス化ガス、工程(D)二酸化炭素回収工程で回収された二酸化炭素、及び工程(A)水素分離工程で分離した水素を用いて、工程(A)に導入される各原料ガスの組成、及び工程(C)入口でのガス組成を規定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
以下の(A)〜(C)の工程を含むメタノールの製造方法。
工程(A) 水素、低級炭化水素、及び炭素酸化物を含む原料ガスから水素を分離する工程、
工程(B) 工程(A)で水素が分離された原料ガスを改質して少なくとも水素及び炭素酸化物を含有する改質ガスを製造する工程、及び
工程(C) 工程(B)で得られた改質ガスを、内圧を4〜9MPaAに保持した反応器が2器以上4器以下であり、且つ反応器同士が直列に結合された反応系に導入し、反応器内で触媒の存在下で水素と炭素酸化物を反応させ、メタノールを合成する工程。
IPC (4件):
C07C 29/151
, C01B 3/38
, B01J 23/755
, C07C 31/04
FI (4件):
C07C29/151
, C01B3/38
, B01J23/74 321M
, C07C31/04
Fターム (24件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EC02
, 4G169AA03
, 4G169BA01B
, 4G169BC68B
, 4G169CC17
, 4G169CC27
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006BA05
, 4H006BA07
, 4H006BA09
, 4H006BA30
, 4H006BA61
, 4H006BC11
, 4H006BC31
, 4H006BE20
, 4H006BE40
, 4H006BE41
, 4H006FE11
, 4H039CA60
, 4H039CB20
, 4H039CF30
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
メタノ-ルの合成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-031729
出願人:新日本製鐵株式会社
-
メタノールの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-342318
出願人:三菱重工業株式会社
-
メタノ-ルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-332941
出願人:東洋エンジニアリング株式会社