特許
J-GLOBAL ID:200903032973754496

屋根の断熱構造及び断熱通気材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328657
公開番号(公開出願番号):特開2005-090182
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】屋根裏を断熱部材によって効果的に断熱することができると共に、湿気が野地板の裏面側に溜まることを防止して、湿気で野地板等が腐るのを防止できるようにする。【解決手段】桁行き方向に間隔をおいて設けられた複数の垂木2上に野地板3が配置され、野地板3の裏面側に、野地板3から間隔おいて断熱部材11が野地板3の裏面側を覆うように設けられ、野地板3と断熱部材11との間に空気層12が形成された屋根の断熱構造において、前記断熱部材11は、隣り合う垂木2間毎に分離されていて、桁行き方向に複数設けられ、湿気が垂木2を通して断熱部材11の表面側と裏面側との間を流通するように、隣り合う断熱部材11は、垂木2に対応する位置で互いに離間されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
桁行き方向に間隔をおいて設けられた複数の垂木(2)上に野地板(3)が配置され、野地板(3)の裏面側に、野地板(3)から間隔おいて断熱部材(11)が野地板(3)の裏面側を覆うように設けられ、野地板(3)と断熱部材(11)との間に空気層(12)が形成された屋根の断熱構造において、 前記断熱部材(11)は、隣り合う垂木(2)間毎に分離されていて、桁行き方向に複数設けられ、湿気が垂木(2)を通して断熱部材(11)の表面側と裏面側との間を流通するように、隣り合う断熱部材(11)は、垂木(2)に対応する位置で互いに離間されていることを特徴とする屋根の断熱構造。
IPC (2件):
E04B1/70 ,  E04B1/80
FI (3件):
E04B1/70 E ,  E04B1/80 D ,  E04B1/80 H
Fターム (16件):
2E001DA01 ,  2E001DB02 ,  2E001DB04 ,  2E001DD01 ,  2E001EA08 ,  2E001FA14 ,  2E001FA17 ,  2E001GA22 ,  2E001GA24 ,  2E001HB04 ,  2E001HD11 ,  2E001HE07 ,  2E001LA04 ,  2E001LA06 ,  2E001ND26 ,  2E001ND28
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 屋根の野地部の遮熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086444   出願人:積水ハウス株式会社
  • 屋根構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180372   出願人:大和ハウス工業株式会社
  • 特開昭53-32920号公報
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審査官引用 (9件)
  • 断熱シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258875   出願人:日祥株式会社
  • 断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-304053   出願人:フクビ化学工業株式会社
  • 特開昭55-145231
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