特許
J-GLOBAL ID:200903032974432360

核燃料ペレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180293
公開番号(公開出願番号):特開平10-026684
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】高熱伝導特性を高燃焼度まで持続することができる核燃料ペレットを提供し、さらにかかる核燃料ペレットを装荷することによって高燃焼度まで安全に使用することができる核燃料要素を提供すること。【解決手段】核分裂性物質を含む酸化物燃料原料粉末を圧粉成型した後焼結する核燃料ペレットの製造方法において、酸化物燃料原料粉末として凝集粒を保つ強固な凝集粒子を有するもの、例えば造粒したものを使用し、これに高熱伝導率物質および連続結晶粒界析出相形成物質を添加混合することによって、高熱伝導率物質を結晶粒界に選択的に析出させ、高熱伝導特性を高燃焼度まで持続させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
核分裂性物質を含む酸化物燃料原料粉末を圧粉成型した後焼結する核燃料ペレットの製造方法において、酸化物燃料原料粉末が凝集粒を保つ強固な凝集粒子を有するものであり、かかる酸化物燃料原料粉末に高熱伝導率物質および連続結晶粒界析出相形成物質が添加混合されていることを特徴とする核燃料ペレットの製造方法。
FI (3件):
G21C 3/62 M ,  G21C 3/62 J ,  G21C 3/62 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-250793
  • 特開平4-001594
  • 核燃料ペレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247541   出願人:日本核燃料開発株式会社
全件表示

前のページに戻る