特許
J-GLOBAL ID:200903032974719724

バルブタイミング制御式内燃機関の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049252
公開番号(公開出願番号):特開平11-247627
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 シリンダヘッドの上面に軸支したカム軸3に、油圧式のバルブタイミング可変機構14を設けた内燃機関において、前記バルブタイミング可変機構14に対する油圧切換弁16設けることによる内燃機関の大型化、及び製造コストのアップを防止する。【手段】 前記バルブタイミング可変機構14に対する油圧切換弁16を、タイミングチエン11を覆うチエンカバー13に、当該油圧切換弁16からの油圧逃がしポート26がチエンカバー内に開口するように設ける。
請求項(抜粋):
シリンダブロックに締結のシリンダヘッドの上面に軸支したカム軸と、このカム軸と当該カム軸への入力用スプロケットとの間に設けた油圧式のバルブタイミング可変機構と、前記入力用スプロケットとクランク軸上のスプロケットとの間に巻掛けしたタイミングチエンと、前記シリンダブロック及びシリンダヘッドの側面に前記タイミングチエンを覆うように取付けたチエンカバーとから成る内燃機関において、前記バルブタイミング可変機構に対する油圧の給排を行うための油圧切換弁を、前記チエンカバーに、当該油圧切換弁に対する油圧ポートがチエンカバーをシリンダヘッドに対して取付けるときシリンダヘッド側に設けた前記バルブタイミング可変機構に対する油圧通路に連通し、且つ、当該油圧切換弁における油圧逃がしポートが前記チエンカバー内に開口するように設けたことを特徴とするバルブタイミング制御式内燃機関の構造。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F02F 7/00
FI (2件):
F01L 1/34 E ,  F02F 7/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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