特許
J-GLOBAL ID:200903032979349690
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮川 良夫
, 加藤 秀忠
, 金高 寿裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056466
公開番号(公開出願番号):特開2007-231878
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】外部から供給された燃料を分離して内燃機関に供給する燃料供給装置において、燃料の分離機能に不具合が生じたとき、内燃機関の連続運転時間を短縮しないようにする。【解決手段】燃料分離装置4において、車両に搭載された燃料タンク2内の燃料を、高オクタン価燃料、改質燃料、始動用燃料に分離した後、エンジン1の運転状態に応じて、高オクタン価燃料、改質燃料、始動用燃料のいずれかが選択または混合されて、エンジン1に供給することで効率的な運転を可能とする。その際、分留装置3や改質装置51の異常が発生したときには、分留装置3および改質装置51の動作を停止するとともに、分離された燃料が燃料タンク2に戻るように、コンピュータ20によって弁が制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から供給される燃料を貯蔵する燃料タンクと、
前記燃料タンク内の燃料を、それぞれ組成が異なる複数種類の燃料に分離する燃料分離部と、
前記複数種類の燃料をそれぞれ別々に貯蔵する複数の燃料貯蔵部と、
前記複数の燃料貯蔵部に貯蔵された複数種類の燃料の中からいずれかの燃料を選択または混合し、内燃機関に所望の組成の燃料を供給する燃料供給部と、
内燃機関の運転状態に応じて、前記燃料供給部における燃料の選択または混合比率の特定を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記燃料分離部の異常を検出したとき、前記燃料分離部の分離動作を停止させるとともに、前記複数の燃料貯蔵部に貯蔵された複数種類の燃料が前記燃料タンクに戻るように燃料の移送を制御する
内燃機関の燃料供給装置。
IPC (4件):
F02D 19/08
, F02M 33/00
, F02M 27/02
, F02D 45/00
FI (4件):
F02D19/08 B
, F02M33/00 D
, F02M27/02 A
, F02D45/00 345Z
Fターム (42件):
3G092AA01
, 3G092AA08
, 3G092AB02
, 3G092AB12
, 3G092AB15
, 3G092BB20
, 3G092DE14S
, 3G092DE17S
, 3G092DF03
, 3G092EA11
, 3G092EA14
, 3G092EC03
, 3G092FB03
, 3G092FB05
, 3G092GA01
, 3G092GA08
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HB09Z
, 3G092HC05Z
, 3G092HC09Z
, 3G092HD01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G384AA01
, 3G384AA16
, 3G384BA11
, 3G384CA01
, 3G384CA14
, 3G384DA41
, 3G384DA48
, 3G384EA06
, 3G384EB10
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA17Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA33Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA52Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
前のページに戻る