特許
J-GLOBAL ID：200903032983257431

金型潤滑用潤滑剤および高密度鉄基粉末成形体の製造方法

発明者：
尾崎 由紀子

尾崎 由紀子 について

, 
上ノ薗 聡

上ノ薗 聡 について

, 
宇波 繁

宇波 繁 について


出願人/特許権者：
川崎製鉄株式会社

川崎製鉄株式会社 について


代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-045036
公開番号（公開出願番号）：特開2001-342478
出願日： 2001年02月21日
公開日（公表日）： 2001年12月14日
要約：
【要約】【課題】 高密度鉄基粉末成形体の製造方法を提案する。【解決手段】 金型を、常温のままあるいは所定の温度に予熱し、所定の加圧成形の温度より高い融点を有する2種以上の潤滑剤を混合した金型潤滑用潤滑剤を金型上部で噴霧して金型に導入し、金型表面に帯電付着させる。このような潤滑剤が帯電付着した金型に、潤滑剤を含む鉄基粉末混合粉を、常温のままあるいは所定の温度に加熱し成形する。所定の加圧成形の温度より高い融点を有する2種以上の金型潤滑用潤滑剤としては、金属石鹸、アミド系ワックス、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル酸エステル重合体、メタクリル酸エステル重合体、フッ素樹脂、あるいは層状潤滑剤の各群のうちの1群または2群以上から選ばれた物質からなる2種以上とするのが好ましい。本発明によれば、一回の加圧成形で高密度の成形体を得ることができる。
請求項（抜粋）：
粉末を金型で加圧成形する際に金型表面に帯電付着させて使用する金型潤滑用潤滑剤であって、所定の加圧成形の温度より高い融点を有する2種以上の潤滑剤の混合粉であることを特徴とする金型潤滑用潤滑剤。
IPC (20件)：
C10M129/40 ,  B22F 3/02 ,  B22F 3/035 ,  C10M103/02 ,  C10M103/06 ,  C10M129/44 ,  C10M133/06 ,  C10M133/16 ,  C10M133/42 ,  C10M143/02 ,  C10M143/04 ,  C10M145/14 ,  C10M147/02 ,  C10M149/18 ,  C22C 33/02 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 20:06 ,  C10N 40:36
FI (22件)：
C10M129/40 ,  B22F 3/02 M ,  B22F 3/02 L ,  B22F 3/035 E ,  C10M103/02 Z ,  C10M103/02 A ,  C10M103/06 C ,  C10M129/44 ,  C10M133/06 ,  C10M133/16 ,  C10M133/42 ,  C10M143/02 ,  C10M143/04 ,  C10M145/14 ,  C10M147/02 ,  C10M149/18 ,  C22C 33/02 Z ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 20:06 Z ,  C10N 40:36
Fターム (24件)：
4H104AA04A ,  4H104AA05A ,  4H104AA16A ,  4H104AA19A ,  4H104BB17A ,  4H104BB19A ,  4H104BE02A ,  4H104BE11A ,  4H104BE28A ,  4H104CA02A ,  4H104CA03A ,  4H104CB08A ,  4H104CD01A ,  4H104CE13A ,  4H104EA08A ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104FA06 ,  4H104PA48 ,  4K018AA24 ,  4K018BA13 ,  4K018CA02 ,  4K018CA09 ,  4K018CA16
引用特許：
審査官引用 (4件)
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