特許
J-GLOBAL ID:200903032992369358

ノイズ吸収装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264909
公開番号(公開出願番号):特開平6-120686
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 所望のインピーダンス値を簡易に得られると共に、可撓性に優れ,取り扱いが簡便で安価に得られるノイズ吸収装置と、その製造方法を提供するものである。【構成】 熱収縮シート生成工程にて軟磁性フェライト粉末を分散させて別個にそれぞれ異なる収縮率を有する成形体2a,2b,2cから成る3種の熱収縮シートを生成した後、ノイズ吸収体素材形成工程にて各熱収縮シート間にエチレン-酢酸ビニル共重合体から成るシート3を挟み込むと共に、各熱収縮シートを収縮率が低い序列順(2c,2b,2a)に積層することによって、ノイズ吸収体素材を形成している。このノイズ吸収体素材を所望の長さに切断することにより、所要のインピーダンス値に対応したノイズ吸収装置が得られる。
請求項(抜粋):
軟磁性フェライト粉末を分散させて別個に生成されると共に、それぞれ異なる収縮率を有する少なくとも2枚の熱収縮シートを、該各熱収縮シートの収縮率の序列順に積層して成ることを特徴とするノイズ吸収装置。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H01F 1/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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