特許
J-GLOBAL ID:200903032996377533
撮影画像を用いた監視対象場所の異常検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307135
公開番号(公開出願番号):特開平10-145774
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 監視対象場所の異常を正確に検出して、その静止画像を表示させる。【解決手段】 監視対象場所に設置してある第1の監視装置1は、CPU1,ROM2,RAM3,演算プロセッサ4,フレームメモリ6,監視カメラ7,通信制御部8によって構成している。また、監視者が駐在している場所には、CPU11,ROM12,RAM13,演算プロセッサ14,警報装置15,フレームメモリ16,表示装置17,通信制御部18より成る第2の監視装置2が設置してある。監視用カメラ7によって撮影された監視対象場所の静止画像をフレームメモリ6に格納しておき、1枚前の画像と現在の画像との差分画像を求め、この差分画像を圧縮処理して得た圧縮データ量を予め設定してある閾値の上限又は下限と比較し、異常の有無を検出して第2の監視装置2の警報装置15を作動させると共に、表示装置17に異常を示す画像を表示させる。
請求項(抜粋):
監視対象場所に設置した第1の監視装置の監視用カメラにより、連続的に撮影してフレームメモリに格納した監視対象場所の静止画像に対して、1枚前の静止画像と現在の静止画像との差分画像を算出し、この差分画像を圧縮処理した圧縮データ量を予め設定してある閾値と比較することにより監視対象場所に発生した異常を検出し、監視者の駐在地に設置してある第2の監視装置に異常信号を送信して警報すると共に、異常を示す静止画像を第2の監視装置に表示させるようにしたことを特徴とする撮影画像を用いた監視対象場所の異常検出方法。
IPC (3件):
H04N 7/18
, G08B 13/196
, G08B 23/00 510
FI (4件):
H04N 7/18 D
, H04N 7/18 K
, G08B 13/196
, G08B 23/00 510
引用特許:
前のページに戻る