特許
J-GLOBAL ID:200903033005425477

導光体、光源装置、表示装置及びこれを備えた情報端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142548
公開番号(公開出願番号):特開2004-349030
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】出射光の強度分布が均一で、光利用効率の高い光源装置及び視認性が高く省電力な表示装置並びに情報端末を提供する。【解決手段】線状導光体3cの出射面3cと対向する面に、反射部5を形成する。反射部5は点光源2a,2bから線状導光体3に入射した光を導光させる全反射面5aと、線状導光体3を導光する光を出射面3cから出射するように光を反射させる光取り出し面5bと、光取り出し面5bで全反射されずに透過した光を、再度、線状導光体3に取り込む再入射面5とが周期的に形成される。光取り出し面5b及び再入射面5cのサイズを変化させることにより、線状導光体からの出射光の強度分布を均一にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射面から取り込んだ光を、該入射面と接する少なくとも一つの面に設けられた出射面から外部へ出射させる導光体であって、 前記出射面と対向する面には、前記入射面から入射した入射光を導光させる全反射面と、 前記入射光を前記出射面に向かって反射させ、前記出射面から出射させる光取り出し面と、 前記光取り出し面と前記全反射面との間に形成され、前記光取り出し面から外部へ出射した光を再び取り込む再入射面とが周期的に形成されており、 前記光取り出し面と前記再入射面とが形成する略V字状の溝の底を含み、前記出射面と平行な面と、該溝に隣接し前記入射面側に位置する前記全反射面と前記光取り出し面との交線との距離をd、前記溝の底を含む面と、該溝に隣接し前記入射面と反対側に位置する前記全反射面と前記再入射面の交線との距離をxとしたとき、前記出射面と対向する面にはx/d<1である領域を有し、 少なくともd及びxの一方を周期に応じて変化させることにより、前記出射面から外部へ出射する光の強度分布を均一としたことを特徴とする導光体。
IPC (4件):
F21V8/00 ,  F21S2/00 ,  G02B6/00 ,  G02F1/13357
FI (5件):
F21V8/00 601E ,  F21V8/00 601C ,  G02B6/00 331 ,  G02F1/13357 ,  F21S1/00 F
Fターム (14件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA23X ,  2H091FA23Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD07 ,  2H091FD12 ,  2H091FD14 ,  2H091FD22 ,  2H091LA03 ,  2H091LA09 ,  2H091LA12 ,  2H091LA13 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バックライト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152155   出願人:ハリソン東芝ライティング株式会社
  • 導光体及び液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-173501   出願人:株式会社豊田自動織機, 株式会社豊田中央研究所
  • 反射型画面照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-021618   出願人:松下電器産業株式会社

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