特許
J-GLOBAL ID:200903033010077053

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294170
公開番号(公開出願番号):特開2008-111254
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】 下板の点検用開口に対する閉塞カバーの取付け、取外し作業を容易に行うことができ、その作業性を向上できるようにする。【解決手段】 トラックフレーム6の下板9に設けた点検用開口9Aを、2枚の半割板22,23等からなる閉塞カバー21を用いて閉塞する。一方の半割板22には、下板9の開口周縁部9Bを上,下方向から締結ボルト28等を用いて挟む複数組の挟持片25,26を設ける。また、他方の半割板23には、下板9の開口周縁部9Bを上,下方向から締結ボルト32等を用いて挟む複数組の挟持片挟持片30,31を設ける。そして、挟持片30,31は、半割板23の外周側に穿設された長孔23Cに沿って締結ボルト32と一緒にスライド可能に取付ける構成としている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
動力源および油圧機器が設けられた車体と、前記動力源及び/又は油圧機器を点検するため該車体に設けられた点検用開口と、該点検用開口を閉塞するため前記車体の開口周縁部に着脱可能に取付けられる閉塞カバーとを備えてなる建設機械において、 前記閉塞カバーは、前記点検用開口内に挿入した状態で前記車体の開口周縁部を上,下方向から締結ボルトを用いて挟む複数組の挟持片により固定する構成とし、 前記複数組の挟持片のうち少なくとも1組の挟持片は、前記閉塞カバーの外周側に穿設された長孔に対し前記締結ボルトと一緒に前記開口周縁部に沿ってスライド可能に取付ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/02 ,  E02F 9/08
FI (2件):
E02F9/02 B ,  E02F9/08 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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