特許
J-GLOBAL ID:200903060085053041

旋回作業機のトラックフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255671
公開番号(公開出願番号):特開平11-093209
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 センタフレームの左右両側をシンプルでかつ泥土の巻き上げを防止できる形状にすることにより、その溶接や塗装等の製造作業を容易にしかつ旋回ベアリングの損傷を防止する。【解決手段】 旋回フレーム15を回転自在に支持する旋回ベアリング14を中央部に有するセンタフレーム8と、このセンタフレーム8の左右両端に連結された前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム7と、を備えている旋回作業機のトラックフレームにおいて、センタフレーム8として、旋回ベアリング14の前後を左右方向に通過して両サイドフレーム7間を行き渡るように架設された前後一対の縦壁33,34と、旋回ベアリング14を中央部に有するとともに前後一対の縦壁33,34間を上方から覆うように同各縦壁33,34の上縁にそれぞれ固定されかつ左右両端が各サイドフレーム7に固定された上部連結板35と、前後一対の縦壁33,34間を下方から覆うように同各縦壁33,34の下縁にそれぞれ固定されかつ左右両端が各サイドフレーム7に固定された下部連結板36と、を備えたものを採用する。
請求項(抜粋):
旋回フレーム(15)を回転自在に支持する旋回ベアリング(14)を中央部に有するセンタフレーム(8)と、このセンタフレーム(8)の左右両端に連結された前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム(7)と、を備えている旋回作業機のトラックフレームにおいて、前記センタフレーム(8)は、前記旋回ベアリング(14)の前後を左右方向に通過して前記両サイドフレーム(7)間を行き渡るように架設された前後一対の縦壁(33)(34)と、前記旋回ベアリング(14)を中央部に有するとともに前記前後一対の縦壁(33)(34)間を上方から覆うように同各縦壁(33)(34)の上縁にそれぞれ固定されかつ左右両端が前記各サイドフレーム(7)に固定された上部連結板(35)と、前記前後一対の縦壁(33)(34)間を下方から覆うように同各縦壁(33)(34)の下縁にそれぞれ固定されかつ左右両端が前記各サイドフレーム(7)に固定された下部連結板(36)と、を備えていることを特徴とする旋回作業機のトラックフレーム。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 掘削作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001651   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 特開平4-336128
  • 特開平4-314678
審査官引用 (3件)
  • 掘削作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001651   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 特開平4-336128
  • 特開平4-314678

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