特許
J-GLOBAL ID:200903033013017000

支柱の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341784
公開番号(公開出願番号):特開2001-159260
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 ボルトを外部から隠すことにより、外観を改善し、ボルトの取り外しの防止を図ることを目的とする。【解決手段】 コンクリート基礎に取り付けられる筒状の下部支柱11、この下部支柱11の上端に接続される筒状の上部支柱21、下部支柱11と上部支柱21を結合するくさび部材31、及び下部支柱11の上端を覆うカバー部材41から構成し、下部支柱11の内周面の上端部に、上部支柱21が挿通される上向きに広がった結合用テーパ部12を形成すると共に、結合用テーパ部12の下方に、上向きに広がった支持用テーパ部13を形成し、上部支柱21の下端部に、支持用テーパ部13に嵌合するテーパ部22を形成する。
請求項(抜粋):
コンクリート基礎に取り付けられる筒状の下部支柱、この下部支柱の上端に接続される筒状の上部支柱、上記の下部支柱と上部支柱を結合するくさび部材、及び上記下部支柱の上端を覆うカバー部材から構成され、上記下部支柱の内周面の上端部に、上記上部支柱が挿通される上向きに広がった結合用テーパ部が形成されると共に、上記結合用テーパ部の下方に、上向きに広がった支持用テーパ部が形成され、上記上部支柱の下端部に、上記支持用テーパ部に嵌合するテーパ部が形成され、上記の上部支柱の下端部を下部支柱の内周部に差し込むことにより、その下端のテーパ部を上記支持用テーパ部に嵌入させ、上記くさび部材を、上記の上部支柱の外周面と下部支柱の結合用テーパ部との間に圧入させ、このくさび部材と下部支柱とを連結部材によって連結し、上記下部支柱の上端と上記連結部材とを、上記カバー部材によって覆った支柱の接続構造。
IPC (2件):
E04H 12/00 ,  E04H 12/08
FI (2件):
E04H 12/00 Z ,  E04H 12/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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