特許
J-GLOBAL ID:200903033017985150
誘電体磁器組成物及び磁器コンデンサ並びにこれらの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364690
公開番号(公開出願番号):特開2006-169050
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 還元雰囲気中1180°C以下で焼成でき、比誘電率が2,400以上で、X5R特性を満たし、加速寿命も長い誘電体磁器組成物及び磁器コンデンサを提供する。【解決手段】 本発明に係る誘電体磁器組成物は、主成分としてBa、Ca、及びTiの酸化物を、副成分としてRe(ReはY、Dy、Sm、Yb及びHoからなる群から選択される少なくとも1種以上の希土類元素)の酸化物及びMgの酸化物を、含有してなる焼結体であって、前記主成分は、組成式(Ba1-xCax)TiO3 (x:0〜0.10、(Ba1-xCax)/Ti比:1.005〜1.030)で表される化合物であり、この化合物100mol部に対し、Re酸化物をRe換算にて0.5〜3.0mol部、Mg酸化物をMg換算にて0.5〜3.0mol部の割合で含み、さらに前記化合物100重量部に対して焼結助剤を0.2〜1.0重量部の割合で含有。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
主成分として、Ba、Ca、及びTiの酸化物を、
副成分として、Re(ReはY、Dy、Sm、Yb及びHoからなる群から選択される少なくとも1種以上の希土類元素)の酸化物及びMgの酸化物を、含有してなる焼結体であって、
前記主成分は、組成式(Ba1-xCax)TiO3 (ただし、xは0〜0.10、(Ba1-xCax)/Ti比は1.005〜1.030)で表される化合物であり、この化合物100mol部に対して、前記副成分をなすReの酸化物をReに換算して0.5〜3.0mol部、Mgの酸化物をMgに換算して0.5〜3.0mol部の割合でそれぞれ含み、さらに前記化合物100重量部に対して焼結助剤を0.2〜1.0重量部の割合で含有させたことを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (5件):
C04B 35/46
, H01B 3/00
, H01B 3/12
, H01G 4/12
, H01G 4/30
FI (7件):
C04B35/46 D
, H01B3/00 H
, H01B3/12 303
, H01G4/12 358
, H01G4/12 361
, H01G4/12 364
, H01G4/30 311Z
Fターム (52件):
4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA08
, 4G031AA11
, 4G031AA19
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031CA08
, 4G031GA01
, 4G031GA10
, 4G031GA11
, 5E001AB03
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AH01
, 5E001AH04
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BB07
, 5E082EE04
, 5E082EE23
, 5E082FG04
, 5E082FG26
, 5E082FG46
, 5E082GG10
, 5E082LL02
, 5E082MM22
, 5E082MM24
, 5G303AA01
, 5G303AB06
, 5G303AB11
, 5G303AB14
, 5G303AB15
, 5G303AB20
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB03
, 5G303CB06
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB30
, 5G303CB35
, 5G303CB40
, 5G303CB41
, 5G303CB43
, 5G303CC03
, 5G303DA05
引用特許:
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