特許
J-GLOBAL ID:200903033025108370

ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260923
公開番号(公開出願番号):特開2007-071478
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】除霜運転中においても加熱運転を行なうことのできるヒートポンプ装置を提供する。【解決手段】第1の蒸発器5と圧縮機1の冷媒吸入側との間に設けられ、第1の蒸発器5から流出する冷媒と空気とを熱交換可能な第2の蒸発器8と、第2の蒸発器8の冷媒流入側に設けられた第2の膨張手段7と、第2の膨張手段7をバイパスする流路を開閉可能な第2の開閉弁6とを備えたので、ガスクーラ2及び第1の蒸発器5において放熱した冷媒を第2の蒸発器8において吸熱させることができ、第1の蒸発器5を除霜する場合にも、ガスクーラ2において給湯を行なうことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機、高温側熱交換器、膨張手段及び低温側熱交換器に順次冷媒を流通可能な冷媒回路と、圧縮機から吐出される冷媒の一部を、高温側熱交換器及び膨張手段に流通させることなく低温側熱交換器に流通させることにより、低温側熱交換器を除霜可能な除霜用回路とを備えたヒートポンプ装置において、 前記低温側熱交換器と圧縮機の冷媒吸入側との間に設けられ、低温側熱交換器から流出する冷媒と空気とを熱交換可能な除霜加熱用熱交換器と、 除霜加熱用熱交換器に流入する冷媒の圧力を所定の圧力に減圧可能な除霜加熱用膨張手段とを備えた ことを特徴とするヒートポンプ装置。
IPC (4件):
F25B 47/02 ,  F25B 1/00 ,  F25B 5/04 ,  F25B 41/06
FI (8件):
F25B47/02 540B ,  F25B47/02 520C ,  F25B47/02 530A ,  F25B47/02 530P ,  F25B1/00 101H ,  F25B1/00 396D ,  F25B5/04 Z ,  F25B41/06 U
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒートポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-175681   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (4件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-389323   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • 特開昭51-015840
  • 冷媒回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-293304   出願人:ダイキン工業株式会社
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