特許
J-GLOBAL ID:200903033025207697

金属板の成形装置および成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322108
公開番号(公開出願番号):特開2004-154812
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】金属板にピーン成形を実施する場合、特に板金修理を行う場合に、小型化を図り手持ち式とすることのできる成形装置(板金修理装置)及びそれを用いた成形方法(板金修理方法)を提供する。【解決手段】引き金51を引くと開閉弁52が開かれ、コンプレッサ30で発生した圧縮空気がショット流入管32(ショット流入口23)を通り、容器20の室内へ流入する。しかし、安全弁31dは連結管31cを閉鎖するので、安全弁31dはショット3のショット流入管32(ショット流入口23)への戻りを停止する状態となる。その状態から、第一スライダ55bを操作して、溝55aの第二部分B-C間をB→Cに移動する。これによって、安全弁31dも連結バー55fとともに一体回動して、連結管31cを開放するので、安全弁31dはショット3のショット流入管32(ショット流入口23)への戻りが行われる状態となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
金属板の主表面を、エネルギーをコントロールした投射体で衝撃し、その主表面側に凸となるように前記金属板を成形するための成形装置であって、 投射体駆動源から所定のエネルギーを付与された前記投射体が室内に流入する投射体流入口、その流入した投射体が室外に配置された前記金属板の主表面で衝突・反射する際に出入りする投射体通過口、及びその衝突・反射後の投射体を室外に取り出すための投射体回収口を有する容器と、 前記投射体回収口から取り出された投射体を前記投射体流入口へ戻して再使用する投射体循環機構と、 を備えることを特徴とする金属板の成形装置。
IPC (2件):
B21D31/06 ,  B21D1/06
FI (2件):
B21D31/06 ,  B21D1/06 Z
Fターム (2件):
4E003AA01 ,  4E003AA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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