特許
J-GLOBAL ID:200903033025698453

通信管理方法、通信管理システム、コンピュータ、記憶媒体及び伝送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040337
公開番号(公開出願番号):特開2001-229125
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 業務の内容によって、ブラウザの「戻るボタン」で戻れる場合と戻れないようにする場合とに区別して制御することによって、インターネット等における電子商取引を円滑に運用することすることを目的とする。【解決手段】 セッションの情報を管理するセッション識別子3を内部的に2つに分割して管理することにより実現させる。セッション情報を制御する識別子としてログインしてからログアウトするまでその値が変化しない第一識別子4及びアクセスする度毎に値が変化していく第二識別子5とに内部的に分割して保有しておく。前の画面に戻ることを可能にする場合は、セッション情報のチェック対象は第一識別子4のみで行い、逆に前の画面に戻ることを不可能としたい場合には、第一識別子4及び第二識別子5の双方をチェック対象とする。
請求項(抜粋):
コンピュータネットワークを構成するクライアントコンピュータとサーバコンピュータとの間の通信管理方法において、前記クライアントコンピュータが前記サーバコンピュータへログインしてからログアウトするまでその内容が変化しない、前記クライアントコンピュータから前記サーバコンピュータへ送信される第一識別子と、前記サーバコンピュータに記憶されている第一識別子とを比較するステップと、前記クライアントコンピュータに記憶されているブラウザのセッションに対応する、該クライアントコンピュータから前記サーバコンピュータへ送信される第二識別子と、前記サーバコンピュータに記憶されている第二識別子とを比較するか否かを選択するステップと、前記クライアントコンピュータから前記サーバコンピュータへ送信される第二識別子と前記サーバコンピュータに記憶されている第二識別子とを比較するステップと、比較した第二識別子が相違する場合は前記クライアントコンピュータに記憶されているブラウザの戻るボタンの機能を不能にするステップとを備えることを特徴とする通信管理方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04L 29/10
FI (4件):
G06F 15/00 310 A ,  G06F 15/00 310 S ,  G06F 15/21 ZEC Z ,  H04L 13/00 309 C
Fターム (27件):
5B049AA05 ,  5B049BB11 ,  5B049BB46 ,  5B049CC10 ,  5B049CC36 ,  5B049DD05 ,  5B049EE05 ,  5B049FF01 ,  5B049GG02 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG08 ,  5B085AE01 ,  5B085BE07 ,  5B085BG07 ,  5B085CE03 ,  5B085CE04 ,  5K034AA19 ,  5K034CC01 ,  5K034DD01 ,  5K034EE10 ,  5K034FF01 ,  5K034GG02 ,  5K034GG06 ,  5K034HH14 ,  5K034HH17 ,  5K034LL01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • サーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028502   出願人:富士通株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • トランザクション管理機能を備えたWWW/DB連携ツール イントラネットで更新系アプリを構築する現実解

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