特許
J-GLOBAL ID:200903033027079092

二輪車のフロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023476
公開番号(公開出願番号):特開平8-261265
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 シール箇所が1か所で簡単なシール構造の下でフリクション低減とともにシール性の向上を図ることができる二輪車のフロントフォークを供する。【構成】 上端を閉塞したシリンダ5にピストンロッド6を挿入して同ピストンロッド6の上端のピストン7を摺動自在に該シリンダ5に嵌入し、シリンダ5の下端開口を閉塞するシール部材8,9がその中央を貫通するピストンロッド6を摺動自在に支持し、ピストン7がシリンダ5内を上側空間10とピストンロッド6の外周の下側空間11とに仕切るとともに同両空間10,11を連通し伸長行程の方が圧縮行程よりオイルの流動抵抗が大きい弁を有し、シリンダ5をフォークパイプ2の下部内側に嵌着し、フォークパイプ2を内側に摺動自在に嵌合するボトムケース3の底面に前記ピストンロッド6の下端を固着した二輪車のフロントフォーク。
請求項(抜粋):
上端を閉塞したシリンダにピストンロッドを挿入して同ピストンロッドの上端のピストンを摺動自在に該シリンダに嵌入し、前記シリンダの下端開口を閉塞するシール部材がその中央を貫通する前記ピストンロッドを摺動自在に支持し、前記ピストンがシリンダ内を上側空間と前記ピストンロッドの外周の下側空間とに仕切るとともに同両空間を連通し伸長行程の方が圧縮行程よりオイルの流動抵抗が大きい弁を有し、前記シリンダをインナーチューブの下部内側に嵌着し、前記インナーチューブを内側に摺動自在に嵌合するアウターチューブの底面に前記ピストンロッドの下端を固着したことを特徴とする二輪車のフロントフォーク。
IPC (2件):
F16F 9/16 ,  B62K 25/08
FI (2件):
F16F 9/16 ,  B62K 25/08 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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