特許
J-GLOBAL ID:200903033037017338
変速機用シフトレバー装置のシフトロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116279
公開番号(公開出願番号):特開平7-317887
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 組付性や精度管理が容易となり異なる車種への適用の範囲も拡大するシフトレバー装置のシフトロック装置を得る。【構成】 シフトロック装置30は、ゲート式のシフトレバー装置10に用いられ、これを構成するストッパ34、ソレノイド44、及びP位置検出スイッチ48は、ブラケット32に組み付けられて単一のユニットとされており、このユニットとされたシフトロック装置30がシフトレバー12に取り付けられている。したがって、シフトレバー装置10に適用するする際の組付性が向上し、精度管理も容易になり、また、部品の共通化や標準化あるいは組付けの自動化を図ることができ、低コストになる。
請求項(抜粋):
Pシフトレンジ、Rシフトレンジ、Nシフトレンジの各シフトレンジを有する変速機に連結されたシフトレバーを前後方向及び左右方向に移動させることにより前記各シフトレンジのうちの一つを選択して前記変速機をシフトするシフトレバー装置に用いられ、特定のシフト位置で前記シフトレバーのシフト作動を拘束するシフトロック装置であって、前記シフトレバーに設けられて前記シフトレバーと共に移動すると共に、前記シフトレバーの左右移動方向に沿って前記シフトレバーと相対移動可能でかつ前記シフトレバーがPシフトレンジ及びNシフトレンジに選択された状態において車体側の部材に係合可能とされ、前記シフトレバーがPシフトレンジ及びNシフトレンジに選択されかつ前記シフトレバーとの相対移動が阻止された状態では前記車体側の部材に係合して前記シフトレバーの前記左右方向への移動を阻止すると共に、常に前記車体側の部材に係合する方向へ付勢されたストッパと、前記ストッパに係合可能に前記シフトレバーに設けられ、係合状態では前記ストッパの前記シフトレバーとの相対移動を阻止し、電気的に作動することにより前記ストッパの相対移動阻止を解除するソレノイドと、前記シフトレバーに設けられ、Pシフトレンジに達した前記シフトレバーの移動位置を検出するP位置検出スイッチと、を備え、かつ、前記ストッパ、ソレノイド、及びP位置検出スイッチを、前記シフトレバーに取り付けられるブラケットに組み付けて単一のユニットとしたことを特徴とする変速機用シフトレバー装置のシフトロック装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
シフトレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-281712
出願人:小島プレス工業株式会社
-
特開昭50-060661
-
自動変速機のキーインタロツク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-065945
出願人:日産車体株式会社, 株式会社大井製作所, 富士機工株式会社, 日産自動車株式会社
-
自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-088174
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
シフトレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-175143
出願人:小島プレス工業株式会社
全件表示
前のページに戻る