特許
J-GLOBAL ID:200903033040226991

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140391
公開番号(公開出願番号):特開2004-337511
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】図柄制御装置へのコマンドに化け等の異常が生じたことによる、抽選は外れで表示は大当りという誤動作を回避し、遊技者の信頼感を損なうことを防止する。【解決手段】大当り抽選の結果に直接又は間接的に対応する2つのコマンドC1,C2を受信し、両コマンドに応じた大当り又は外れの演出画像を図柄表示装置4に表示させる図柄制御装置23を備えた遊技機において、2つのコマンドC1,C2間の整合性の有無を、各コマンドの大当り抽選の結果との対応関係に基づいて判定する整合性判定手段23bを設ける。この判定手段により整合性なし(化け等の異常が発生)と判定されたときには図柄表示装置4に大当り抽選結果が外れの演出画像を表示させる。化け等の異常発生に対しては、抽選結果が外れの演出画像を表示させ、遊技者に誤解を生じさせないようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤面上に設けられた、始動入賞口及び作動時に他の入賞口よりも入賞が容易な形態になる大入賞口と、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に応じて大当り又は外れの抽選をし、該抽選結果に各々直接又は間接的に対応する複数種類のコマンドを生成し、かつ抽選結果が大当りであれば前記大入賞口を作動させる制御手段と、 該制御手段から前記複数種類のコマンドを受信し、該複数種類のコマンドに応じた大当り又は外れの演出動作を演出出力装置に行わせる演出動作制御装置とを備えた遊技機において、 前記演出動作制御装置は、前記複数種類のコマンド間の整合性の有無を各コマンドの前記抽選結果との対応関係に基づいて判定する整合性判定手段を備え、該整合性判定手段により整合性なしとの判定結果が得られたときには前記演出出力装置に前記抽選の結果が外れである旨の演出動作を行わせることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088BC64 ,  2C088CA08 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-165878   出願人:株式会社三共

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