特許
J-GLOBAL ID:200903033050358578
リニアガイド装置用案内レール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121904
公開番号(公開出願番号):特開平9-303393
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 案内レール上面にサイドシールを円滑に摺動させることができるとともにサイドシールの耐久性を向上することができるリニアガイド装置用案内レールを提供すること。【解決手段】 案内レール3は、案内レール本体5と、案内レール本体5の上面に嵌合する覆帯条6とこの覆帯条6の両端部を案内レール本体5に固定するための固定部材7とからなり、案内レール本体5はその上面に横断面凹状の嵌合溝8を備えており、この嵌合溝8に所定間隔をあけて複数の座ぐり孔及び貫通孔からなるボルト挿通孔9が開設されている。また、案内レール本体5の両外側面には軸方向に沿って上下にボール転動溝10が形成されている。また、この覆帯条6は内部に潤滑剤を含有するゴムまたは合成樹脂からなり、前記案内レール本体5の嵌合溝8に隙間なく嵌め合わされて前記ボルト挿通孔9を覆って取り付けられている。
請求項(抜粋):
軸方向両端にサイドシールを有するスライダを転動自在な多数のボールを介して軸方向に移動可能に支持し、軸方法に延長され基台に固定するためのボルト挿通孔を有するリニアガイド装置用案内レールにおいて、前記ボルト挿通孔の孔頂部を覆って前記サイドシールと摺接可能に覆帯条を軸方向に延設してあり、前記覆帯条に潤滑剤を含浸してあって前記サイドシールとの摺接により前記潤滑剤を前記サイドシールの摺接面に逐次露呈供給させることができるゴムまたは合成樹脂材を適用したことを特徴とするリニアガイド装置用案内レール。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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