特許
J-GLOBAL ID:200903033050638538
系統連系用インバータの単独運転検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224926
公開番号(公開出願番号):特開平9-074684
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】系統遮断後にインバータが複数台系統連系統している場合でも、単独運転状態を確実に検出し得るようにする。【構成】人工衛星からの時刻情報を受信して同期信号を生成する同期信号発生回路35,36のそれぞれの同期信号で変動信号発生器31,32が出力する周期的微小信号の位相を同期さて、系統連系用インバータ12,22を運転するとともに、周波数検出器33と周波数監視回路34とにより系統の周波数を監視して単独運転状態を確実に検出できるようにする。
請求項(抜粋):
電力系統に複数台接続された分散型電源の系統連系用インバータが系統連系中に、電力系統から解列して単独運転になるのを検出する単独運転検出方法において、電波で送信される時刻情報により個々の系統連系用インバータが供給する無効電力の周期的微小変動の位相を同期させ、系統連系点の周波数の変動を監視することにより単独運転状態を検知し、複数台の全インバータを電力系統から切り離すか、または停止させることを特徴とする系統連系用インバータの単独運転検出方法。
引用特許:
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