特許
J-GLOBAL ID:200903086431768078

単独運転防止装置、それを用いた分散型発電装置及び発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063220
公開番号(公開出願番号):特開平7-336899
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 系統電源に複数の分散型発電システムが接続されている場合でも各分散型発電システムを構成するそれぞれの分散型電源の単独運転状態を容易にかつ確実に防止する単独運転防止装置、それを用いた分散型発電装置及び分散型発電システムを提供する。【構成】 系統電源と分散型電源との間に設けられる遮断手段と、前記系統電源に接続される電路から電力値を検出する電力検出手段と、パルス回路の出力に応じて前記電力値を変動させる電力変動手段を前記電路に電気的に接続/非接続させる接続手段と、前記接続/非接続時の前記電力値の変動幅に応じて前記遮断手段を制御させる制御手段と、を有し、前記パルス回路の出力を基準信号源の信号出力に同期させる同期手段を有することによって、単独運転時に発電量と負荷量が完全平衡状態であったとしても単独運転停止までの時間が短く、大掛かりな設備を用いないでより確実に単独運転を防止できる。
請求項(抜粋):
系統電源と分散型電源との間に設けられる遮断手段と、前記系統電源に接続される電路から電力値を検出する電力検出手段と、パルス回路の出力に応じて前記電力値を変動させる電力変動手段を前記電路に電気的に接続/非接続させる接続手段と、前記接続/非接続時の前記電力値の変動幅に応じて前記遮断手段を制御させる制御手段とを有する単独運転防止装置であって、前記パルス回路の出力を基準信号源の信号出力に同期させる同期手段を有することを特徴とする単独運転防止装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)

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